居酒屋のお通しについて

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みなさんは、居酒屋にはよく行かれますか?

居酒屋は、「レストラン」よりも気軽に安く食べることができる場所ですよね。

最近は居酒屋の利用スタイルも多様になってきて、飲みに行く人もいれば、ごはんを食べに行く人もいます。

昔は、居酒屋というと仕事帰りのおじさま方がワイワイ集まるお店というイメージだったものですが、最近では子連れも見かけるようになりましたね。

お店の中にも、そういったお客さんのためにキッズスペースが用意されていたりして。

パパ、ママだって時には居酒屋行きたいですもんね。

お通しについて考えてみる

居酒屋では席に着くだけで、注文していない料理が出された上に料金も請求されます。

それが「お通し」なのですが、これは初めて居酒屋に行くと日本人でも驚く人はいるかもしれません。

イタリアにも「coperto」と呼ばれる一種のカバーチャージがあるそうですが。

お通しは日本では昔から慣習として受け入れられており、法律違反でもありません。

でも外国人観光客は戸惑うかもしれませんね…??

お通しが出されるお店

お通しって主に居酒屋で出てくるイメージですが、アルコールを提供するバーなどでも出てきますね。

改めて考えてみると、中華料理の前菜やフランスのオードブルに少し似ていますね。

お通しの内容

お通しの値段は岡山では300円から、高いところでは800円くらいでしょうか?

最近の居酒屋はどこもおいしく、工夫もされていて、お通しといえどもあなどれないレベルのお料理が増えたように感じます。

時には味噌汁が出てくるお店もありますね。

一般的なお通しは、煮物、漬物、ポテサラなどでしょうか。

昨日、私の家の近くにオープンした居酒屋に行ったところ、イワシの梅煮が出てきました。おいしかった~。

【まとめ】お通しってどうして出されるように?

日本人はアルコールにそれほど強くないので、西洋の人たちのようにお酒だけを何杯を飲む人は少ないですよね。

一説には、せっかちなお客さんのために急いで出したものがお通しの最初だそうです。

そしてそれと同時にそのお通しに値段をつけて、お店の収益の一部とするようになったとか。

海外からのお客様を居酒屋にお連れするような時、話のネタにしてみてくださいね。